ICT知見のある存在へ

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ケータイがスマホになった時は、電話がPCになった時だったと理解しています。ネットにつながるPCが小型化し電話機能がくっついたアイテムになった、と言った方がいいかもしれません。以降、ケータイはケータイのままでありながら、すっかり別のものになりました。街の修理屋では対応が難しくなっただけではなく、機密情報が詰め込まれた機器として、メーカーは故障などがあったときにはすべて回収し修理するか、代替え品を送付するというサービスにシフトしました。今では、スマホを手にし故障したときには、携帯キャリアが展開しているショップにかけこむか、ネットを通じてメーカーに送付する時代になっています。

この時の状況と、クルマの状況は限りなく近い状態にあると言えます。実際のところ、メーカーでなければわからないような部分が増加しつつありますし、変に修理をしてしまえば保証から外れてしまうといったケースもあります。クルマに搭載されているICTを利用したシステムを保証が可能になる範疇で修理できるかと言われれば、正直今の弊社ではお手上げです。私たちはそこに大きなチャンスを見出しています。仮にそうしたすべてができるようになれば、私たちのステージは今とは似ても似つかぬ領域にシフトしていけることでしょう。
私たちは、PCと化したクルマを直せるのか否か。ICTによる進化していくクルマと向き合えるのか否か。目を逸らさずにしっかりと研鑽を積みながら、理解と実績を蓄積していくのが旭自動車が求める人材なのです。

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