各種認証

equipment

自社を再評価するための試みとして。

重厚長大産業の集積でもあり、ICTなどをはじめとする先進分野の集合体でもあるクルマ。ここにMaaSやCASE化などが絡み合い、実に時代を象徴する存在感が増すばかりです。こうしたものに対応するための品質や経営の姿勢は、各種認証に現れると私たちは考えています。
たとえば、旭自動車では2021年に、ドイツの国際的な第三者検査機関であるテュフラインランド社より、検査を受け、愛知県知多半島内では初のプラチナ認証を取得することができました。特定整備工場の取得もすでに完了。こちらは、工場全体の床を水平にしなおすことをはじめ、大掛かりな設備投資も実施しています。

クルマの預かりに関しても、第一工場の奥をアスファルトにし、表口からクルマが見えない配置にできるようにしています。故障やキズ凹みを外部の人に見せない配慮という意味だけではなく、守秘契約に基づいたメーカーのクルマを預かることも増えているため、ちょっとした部分での投資に躊躇しないように意識しています。
こうしたことの積み重ねがなければ、認証取得には至りません。ただの修理工場としてではなく、クルマという先端産業の集合体を扱う企業として必要だと考える認証取得には常に積極的なアンテナを広げています。上記にしたように、認証を取得するプロセスで、社内人材の育成も可能ですし、私たちが保持しているこれまでの技術の再検証も可能です。なにより、我々が向かうべき新しい法人の姿を示す上でも、重要な役割を果たしてくれていると考えております。

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